当事務所の解決事例

2023.10.23

【No.221】完治した20代会社員の男性について、賠償金27万円の増額に成功した事例

相談者:男性Mさん
職業:会社員
傷害の内容:腰背部打撲

項目名 依頼前 依頼後
治療費 290,000円 290,000円
通院費 4,000円 4,000円
入通院慰謝料 326,000円 596,000円
合計 620,000円 890,000円

 

背景

20代会社員の男性Mさんは、普通乗用自動車を運転して公道を走行し、信号機のある交差点に至って信号待ちで停車していました。そうしたところ、交差する道路の左側から、右折して、Mさんのいた車線の対向車線に入ろうとした普通乗用自動車が、中央線を割って、Mさんから見て右前方からMさんの車両に衝突してくる、という事故に遭いました。

Mさんは、事故翌日に受診した総合病院の整形外科で、背部打撲傷の診断を受けました。その後、整形外科と接骨院に4カ月弱通院し、完治しました。

弁護士の関わり

治療終了後、相手方から示談提案を受けたタイミングでご依頼いただきました。

ご依頼後、すぐに示談交渉を開始し、ご依頼から1カ月ほどで、慰謝料につき、裁判を行った場合の約93%とする示談案を引き出すことができ、示談となりました。

所感

Mさんのケースでは、当初のご相談をLINEビデオ通話でお受けし、その後も事務所にお越しいただくことは一度もなく、LINEと郵送のやり取りだけで、解決に至ることができました。

Mさんのケースからもわかるように、特に、相手方損保から既に示談提示があるような場合には、ウェブで相談いただくことにより、一度も事務所にお越しいただくことなく、かつ、早期に解決を図れる場合が多いです。

交通事故に遭われてお怪我をされた方は、示談してしまう前に、是非お気軽に、当事務所にご相談ください。