当事務所の解決事例

2023.06.07

【No.203】完治した40代会社員男性と完治した40代団体職員の夫婦について、夫賠償金50万円妻賠償金50万円の獲得に成功した事例

相談者:Yさん夫婦
職業:会社員・団体職員
傷害の内容の内容:夫・外傷性頚部症候群、妻・外傷性頸部症候群

項目名
治療費 440,000円 440,000円
通院交通費 3,000円 3,000円
入通院慰謝料 497,000円 497,000円
合計 940,000円 940,000円

 

背景

40代会社員男性と40代団体職員女性のYさん夫妻は、夫の運転する普通乗用自動車に妻が同乗して、公道を走行し、信号機のある交差点に差し掛かり赤信号で停車していたところ、後方から走行してきた普通乗用自動車に衝突される事故に遭いました。

Yさん夫妻は、お二方とも、事故当日に受診した総合病院で、外傷性頚部症候群の診断を受け、その後、お二方とも接骨院に約3カ月間通院し、完治しました。

弁護士の関わり

通院終了する直前の段階でご依頼いただきました。

治療を終えられたという連絡を受け、賠償交渉を開始しました。

賠償交渉開始から2カ月弱で、お二方ともについて、慰謝料について、裁判を行った場合の基準の約93%とする示談案を引き出すことができ、示談となりました。

所感

Yさん夫妻のケースでは、賠償交渉開始から比較的短期間で、裁判を行った場合に近い金額の示談案を引き出すことができました。

弁護士を通すと大事になり、時間もかかる印象があるかもしれませんが、必ずしもそういったことはありません。

当事務所に依頼いただいた場合、裁判にまで発展するケースはまれであり、多くは示談交渉や交通事故紛争処理センターへの申立により解決できています。

既に相手方から示談提案があり、かつ、示談交渉で解決できる場合であれば、ご依頼から1~2カ月で解決できることも多いです。

交通事故に遭われてお怪我をされた方は、是非、お気軽に、当事務所にご相談ください。