当事務所の解決事例

2025.09.22

【No.316】完治した20代専業主婦の女性について、賠償金101万円の獲得に成功した事例

相談者:女性Nさん
職業:専業主婦
傷害の内容:頚椎捻挫、腰椎捻挫

項目 獲得金額
治療費 410,000円
休業損害 410,000円
入通院慰謝料 600,000円
合計 1,420,000円

 

背景

20代専業主婦の女性Nさんは、普通乗用自動車を運転して公道を走行し、信号機で交通整理のされた交差点に至って赤信号で停車したところ、後方から走行してきた中型貨物自動車に衝突される、という事故に遭いました。

Nさんは、事故当日に受診した整形外科クリニックで、頚椎捻挫、腰椎捻挫等の診断を受けました。

その後、Nさんは、4カ月間に渡って通院し、完治しました。

弁護士の関わり

治療を終了した段階でご依頼いただきました。

治療終了後、すぐに示談交渉を開始し、ご依頼いただいてから2カ月半ほどで、慰謝料について、裁判所の基準の90%とする金額で示談することができました。

所感

Nさんのケースでは、特に後遺症を残すこともなく完治しましたが、弁護士を介入させることで、裁判を行った場合に近い金額で示談することができました。ご依頼から示談までにかかった時間も、2カ月半ほどでした。

弁護士を介入させるのは余程大きな事故に遭った場合だけだと思われる方は多いと思いますが、通院が1カ月ほど続いた場合であれば、弁護士介入の有無により賠償額は顕著に変わってきます。

また、示談で終わる場合であれば、依頼から示談まで1~2カ月で終わることも多いです。

事故に遭われて怪我をされた方は、骨折や入院を伴う大きな怪我はなくても、一度、当事務所にご相談ください。