当事務所の解決事例

2025.06.12

【No.308】完治した30代兼業主婦の女性について、賠償金30万円の増額に成功した事例

相談者:女性Tさん(30代)
職業:兼業主婦
傷害の内容:腰椎捻挫等

項目名 ご依頼前 ご依頼後
治療費 630,000円 630,000円
通院費 9,000円 10,000円
休業損害 384,500円 600,000円
傷害慰謝料 514,000円 672,500円
過失相殺(20%) -307,500円 -382,500円
合計 1,230,000円 1,530,000円

 

背景

30代兼業主婦の女性Tさんは、普通乗用自動車を運転して公道を走行していたところ、Tさんから見て左側に当たる路外の駐車場から、バックで進行してきた普通乗用自動車に衝突される、という事故に遭いました。

Tさんは、事故翌日に受診した整形外科クリニックで、腰椎捻挫等の診断を受けました。

Tさんは、その後は、接骨院に約4カ月間通院し、完治しました。

弁護士の関わり

治療を終えられ、相手共済から示談案の提示を受けた段階でご依頼いただきました。

ご依頼から2週間ほどで、当初提示額から30万円増額された金額で示談することができました。

所感

Tさんのケースでは、ご依頼から2週間ほどで示談に至ることができました。

このように、先方から既に示談提示があるようなケースでは、依頼後、2~3週間ほどで解決できる場合も多いです。

弁護士を入れると長引く、というイメージがあるかもしれませんが、そうとも限りません。

事故に遭われて相手損保から示談提示を受けている方は、示談してしまう前に、一度、当事務所にご相談ください。