当事務所の解決事例
2025.07.22
【No.311】完治した30代会社員の男性について、賠償金55万円の獲得に成功した事例
相談者:男性Sさん
職業:会社員
傷害の内容:外傷性頚部症候群、腰部捻挫
項目 | 獲得金額 |
---|---|
治療費 | 380,000円 |
通院交通費 | 10,000円 |
入通院慰謝料 | 540,000円 |
合計 | 930,000円 |
背景
30代会社員の男性Sさんは、普通乗用自動車を運転して公道を走行していました。前方が渋滞していたことからSさんが自車を停車させたところ、Sさんから見て2台後方から走行してきた普通乗用自動車に、Sさんの後方の車両が追突され、その車両がSさん車両にさらに追突する、という、玉突き事故に遭いました。
Sさんは、事故翌日に受診した総合病院で、外傷性頚部症候群、腰部打撲の診断を受けました。
その後、Sさんは、整形外科クリニックと接骨院に3カ月余りに渡って通院し、完治しました。
弁護士の関わり
事故の2週間後にご依頼いただきました。
完治されたということで示談交渉を開始し、最終通院日から3カ月ほどの期間を要して、慰謝料について、裁判所の基準の約92%とする金額で示談することができました。
所感
Sさんのケースでは、事故後早い段階からご依頼いただき、結果的には3カ月余りの通院で完治しました。
早く弁護士に依頼することによるデメリット、というものはほぼ考えられません。当事務所としては、できるだけ早い段階でのご依頼をお勧めしています。
Sさんのケースでも、結果的に後遺症が残ることもありませんでしたが、それでも、弁護士が介入しなかった場合に比較して高額の賠償金額で示談できたものと考えられます。
事故に遭われて怪我をされた方は、できるだけ早い段階で、当事務所にご相談ください。